2016-09-24

メタトロンについて

2016/9/9に実装されたSSR神姫、メタトロン。
ちょっとした理由でこの天使が非常にお気に入りです。
神姫でもご縁がありましたので、メタトロンについて備忘録的に書いていきたいと思います。



性能

神姫/光属性/SSR/アタックType
MaxHP:1400/Max攻撃力:9200

アビリティ:
カウントダウン - 自分のバーストダメージアップ(累積可/1回)
オーバーリミット - 自分の攻撃アップ/防御ダウン(大)
ラウンチアウト - 自分が即座にバースト発動可能


…と、以上のような性能を持っています。

特筆すべき点は「ラウンチアウト」。
メタトロン自身のバーストゲージを即座に100%にするものですが、幾つか使い方が考えられます。
素直に考えると「バーストのタイミングを合わせる」ために使えます。
また、「他のキャラクターのバーストゲージを+10する」ために使うこともできますね。

余談ですが2016/9/24時点で、神姫全体の中でHPは23位、攻撃力は7位です。


運用

「ラウンチアウト」を出来る限り活かせるように、実際の運用を考えてみたいと思います。

まずは配置から。


私は3番目に配置しています。
1ターン目にメタトロンがバーストを発動し、かつ他のキャラクターが通常攻撃を1回行ったとすると、
メタトロンと他のメンバーの間にはバーストゲージにおいて20の差が出ます。
この差を維持したまま英霊のゲージが100になる時、メタトロンのゲージは80であるので、
この位置よりも後ろに配置すると心地よくバーストが撃てます。
あとは他のメンバーとの相談になるでしょうか。

実際の戦闘では、開幕直後にバーストをぶっ放し味方のゲージ上昇に貢献し、
2回目のバーストでフルバーストに参加する、という流れにしています。

ここで、ラウンチアウトのリキャストに注目したいと思います。
ラウンチアウトは使用間隔が6ターンですので、使用後に通常攻撃を各ターン1回繰り出した場合、
再使用できるターンにはゲージが+50されています。
何らかの手段でリキャスト中にゲージを上昇させれば、効率よくバーストを放つことが可能になります。

私の場合、ミカエルで+20、フレンド幻獣の力を借りて+10(期待)します。
すると、以下のような流れが理想となります。()内はバーストゲージです。

 メタトロン - カウントダウン
 1ターン目 > 英霊(20) - 攻撃、メタトロン(0) - バースト
 ミカエル - サン・ミシェル ※ゲージ+20 / フレンド幻獣 ※仮にゲージ+10とする
 2ターン目 > 英霊(60) - 攻撃、メタトロン(40) - 攻撃

 3ターン目 > 英霊(70) - 攻撃、メタトロン(50) - 攻撃
 メタトロン - カウントダウン

 ︙

 6ターン目 > 英霊(100) - 攻撃、メタトロン(80) - 攻撃
 メタトロン - カウントダウン ※ラウンチアウトのリキャスト完了
 7ターン目 > フルバースト
 メタトロン - ラウンチアウト
 8ターン目 > 英霊(20) - 攻撃、メタトロン(0) - バースト

エネミーのゲージ管理等の観点もあるため一概には言えませんが、
「バーストを回す」ということに関しては有望だと思います。
メタトロンが3番目にいるため、1番目と2番目のゲージ上昇が少し早かった場合でも、
ラウンチアウトで無理矢理バーストを合わせることが出来ます。

以上より、メタトロンはバーストの回転率を高める運用ができる、と言えると思います。


神話におけるメタトロン

以下、ゲームと関係なくちょっと調べたことを書きます。

・一般的に天使の名前には「神」を意味する「el」がつくが、メタトロンにはつかない
・語源不明(メタトール”測る人”、メタトラノス”支配者に次ぐ者”などが語源という説がある)
・元人間で、人間時代の名前はエノク
・エノクの時に天界に呼ばれ、神の命を受け30日間昼夜を休まず働き、宇宙の秘密を記録した
・その後30日だけ地上に戻り、また天に昇ってメタトロンとなった
・実に365歳の時のことであった
・メタトロンの大きさは世界の大きさに等しいと言われる
・36対の翼と無数の(365,000との説がある)目を持つ
・太陽よりも光り輝く火柱と例えられることがある
・「天の書記」、「小YHWH」、「天の律法家」など多くの異名を持つ
・神と同一視されることすらある

…などなど。

神姫解放ウェポンの「大陸間弾道槌YHWH」の元ネタは、「光り輝く火柱」と「小YHWH」あたりでしょうか。
ミサイルも(巨大な)火柱を上げますからね。




もう少し書きたかったことがあった気もしますが、忘れてしまいました。
何かあったら追記するかもしれません。

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